銀杏boyzツアー2018「GOD SAVES THE わーるど」に行ってきた。
この絵似てないわぁ…(笑)
こないだ銀杏boyzのツアー「GOD SAVE THE わーるど」に行ってまいりました。
フェスでは何回か見る機会はあったけど、約一年半ぶりのツアーということで、超絶楽しみにしていました。
そして峯田は僕の期待を見事に裏切ってくれました。
そう、つまり最高だったということです。
いや、やっぱスゲーわ、銀杏boyzって。熱量が違うね。一曲目は「生きたい」からはじまって、サポートメンバーの演奏に圧倒されました。みんなかっこよかった!!特にドラムの面構えがいい!!なんか顔に見覚えあると思ったら元andymoriの岡山健二だったんですね。ベースも元andymoriの藤原寛でこっちは前から知ってたけどドラムは知らんかった(笑)
銀杏boyzファンの中では、「現体制は演奏が上手すぎ」、「銀杏は下手だからいい」、みたいな言葉をよく耳にしますが僕はどっちも好きです。むしろ「生きたい」や、「光」、「人間」のいわゆる三部作や、「新訳銀河鉄道の夜」とか演奏が上手いからこそ映える曲もけっこーありますよね。去年のRISING SUN ROCK FESTIVALでの「光」はすげー痺れました。
でもたしかに昔のあのメチャクチャ感もいいですよね。僕が銀杏に出会ったときにはすでに旧メンバーは脱退していたので当時のライブは見てないんすよね。マジで見てみたかった。本当に悔やまれる。もっと早く生まれたかった…
銀杏boyzもそうですけど僕が好きなバンドって僕が好きになったころには解散してるんすよね(笑)NUMBER GIRL、SUPERCAR、ミッシェルガンエレファント、ゆらゆら帝国、andymori、などなど…
ふざけんな!!あれだけ名曲量産して解散すんじゃねえぇえ!!
とか思っちゃいますよね。まあバンドごとにいろいろ事情はあって外野がどーのこーの言う話じゃないんすけどやっぱ悲しいですよね。
まあ銀杏boyzはこーしてライブに行くことができているので、今この瞬間を楽しむべきだと切り替えていきましょう!
今回のツアーはけっこー懐かしい曲が多かった気がします。
「sexteen」、「もしも君がなくならば」、「漂流教室」などフェスとかではあまり聞けない曲もやってくれたので本当にうれしかったです。特に「sexteen」はテンション上がりましたね。DOORに収録されている曲で僕自身もうこーゆー系の曲はあんまやらないのかなぁなんて思っていたのでマジでラッキーでした。武道館では「トラッシュ」とかもやったそうなので最近はその辺の曲もやるようになってきてるんすかね?
銀杏boyzのライブに行くと、「あ、オレ生きてるわぁ…」って感じるんですよね。
大げさに聞こえるかもしれませんがこれマジです(笑)
僕は必ず銀杏のライブでは前列に行くと決めてます。そうすることで体全体でそのライブを体感することが出来るからです。
行ったことがある人は分かると思いますが、銀杏のライブはモッシュがやばいです。
あとダイブもね。
これは銀杏に限ったことではなくパンク系はこういったことは日常茶飯事ですよね。けっこーモッシュやダイブを嫌う人が多いですが、僕の中ではあれがライブの醍醐味のような気もします。たしかにモッシュやダイブは危険ですし、そういった行為はやめてくれと運営側からの注意喚起も最近では目立ってきています。なので本当にこういった行為に恐怖感を感じたり、単純に落ち着いて見たい人は無理に前列に行く必要はないです。(あたりまえやろ!!)
が、しかし!!
前列の人でグチャグチャの状態でしか感じられないライブ体験がそこにはあるんですよ!!!
それは言葉では上手く言い表せませんが、会場と一体になった感覚という感じでしょうか。こういった体験はライブだから味わえるものだと思います。
「若者たち」や「駆け抜けて性春」などをみんなで歌うのは最高です。しかもこれは自然発生的に起こります。
そしてこの瞬間いま抱えている悩み、つらいこと、悲しいこと、全て忘れることができます。
この瞬間だけね。
僕は音楽、さらに言えばライブといったものはその瞬間全てを忘れることができるのが素晴らしい点だと思います。
日々の生活から抜け出し、ライブという非日常へ行くことで、その時間だけは目の前の音楽に熱中することができる。
最高ですよね。
話は長くなりましたが、とにかく、銀杏boyzの今回のツアーは最高だったということが伝わったでしょうか?それだけを伝えるために今僕はこうしてブログを書き書きしています。今回のライブでは新曲も聞くことができたので早く音源化してほしい!
銀杏のおかげでまたしばらくは生きていけそうです。
やっぱりライブは素晴らしい!!!!
平日の昼間から~ゴロゴロォ~ゴロゴロォ~
あーあ、オレの彼女が深田恭子だったらなぁ~
ばいなら。