さすらい猫の愚痴

音楽のこととか、まあ他にもいろいろ書こうかなぁと思います。あと一人称がコロコロ変わります。

踊ってばかりの国の話をしようとしたけど話脱線したわ、マジ卍

 ストレス社会といわれる現代の日本。理不尽な上下関係、将来に対する不安、友達、恋人との関係、数えだしたらきりがない程ストレスになりうる原因は、日常に多く潜んでいるわけですが、これらのことにいちいち反応し、悩んでいたら人間をやめたくなっちゃいます。DIOみたいに。でもそんなこと簡単にはできませんよね?もしあなたが日常生活におけるストレスを少しでも減らしたい!そう思っていらっしゃるのであればコレをお勧めします。

じゃーん!「踊ってばかりの国」!!

効き目には個人差がございますが、即効性は高く、合法的にハイになれますよ!

えぇ~でもそれって副作用とか大丈夫なのぉ~?

ご安心くださいませお客様。こちらの「踊ってばかりの国」は品質管理、また安全性保障に関しては業界内トップでございます。ですから安心してご使用ください。

 

もし「踊ってばかりの国」が薬だったらこんな感じで紹介されると思う。

とても良いバンドなのにどーも知名度が上がらないバンド、踊ってばかりの国

2008年に結成して以来二度のメンバーチェンジを重ね、今ではオリジナルメンバーは

ボーカルの下津光史一人となってしまった。

もし知らない人がいたらまずはとりあえずBoyを聞け。(BOOWYじゃないからね)

そしてYouTubeにあがっている渋谷CLUB QUATTROでのライブ動画を見ろ!

 

こんな偉そうなことを言ってる僕ですが、実を言うと最初はそんなにハマりませんでした。しかしまったくなにも感じなかったというわけでもなく、いろいろ聞いた中でBoyと東京という曲だけは「いい曲やな」と思い、それ以外は「変な歌」やな、という感想を抱いたわけです。しかし、「変な歌やな」と思ったのですが、何かこう心に引っかかるというか、このまま聞くのをやめてしまったらすごく後悔するのではないか? という疑念にかられ一週間くらい聴き続けました。YouTubeのコメント欄ではみんなが絶賛していて、「日本のピートドハーティ」というThe Libertines好きの僕には無視できないコメントもありました。こーゆーとき僕の性格上、「なぜオレはこの良さがわからないんだ!」、「みんなに分かってオレには分からないなんてズルい!」などといった感情が沸々とめばえ、意地でも良さを分かってやる!というモードに突入してしまいます。分からないときは分からないままなのですが、今回は分かりました。そしてまんまと「踊ってばかりの国」という甘い罠にかかってしまいました。つまりハマったということです。

まあ音楽っつーのは最初にどれだけガツンとやられるかが重要、なんてことも思ったりしますが、やはり人それぞれ音楽を聴く上での「土壌」が違うわけで、例えば普段WANIMAとかを聞いてる人にRADIOHEADあたりを聞かせても一発でハマる人は少ないんじゃないかなぁと思います。まあそもそも邦楽と洋楽じゃ畑が違う感じもあるので仕方がないとも思いますが、つまり僕が言いたいことは最初にハマらなかったからといって聞くのをやめるのはもったいなよ!ってことです。僕はよく思うのが、この世界には数えきれないくらいの楽曲があふれているけど、オレはそれらを生きている間にどれくらい聴けて、どれくらい好きになることができるのかと。オレはできるだけたくさんの音楽に出会い、そして好きになりたいです。好きな音楽だけを聴くのも最高だし、その気持ちもすごく分かる。けど、こんなにもたくさんの音楽であふれているのに同じ曲ばっかじゃもったいない!とも思っちゃいます。

まあ聴き方なんて人それぞれだし、本人が良ければそれでいいんです。強要するつもりなど微塵もありません。

だ・け・ど!

たくさんの音楽に触れることはとても素敵なことで、世界が広がる感じがします。例えば好きなアーティストのルーツをさぐってみたり、YouTubeの関連動画をかたっぱしから開いていく無計画ネットサーフィンしてみたり、最近ではツイッターで最近の注目バンドを紹介してい人もいるのでそーゆーのを参考にしたりと、今の世の中は簡単に知らなかった音楽に出会うことができます。

ツールは揃っています。あとはあなた次第!

 

 

なんか最後が自己啓発系の本にでてきそうな感じになっちゃった。

踊ってばかりの国」について話していたのになぜか話が脱線して、僕の音楽論とまではいきませんがそれに近いことを長々と語ってしまいました。すんません。

踊ってばかりの国」は本当に良いバンドで噛めば噛むほど味が出てきますので是非是非聞いてみてください!!

 

文章書くってムズい…

 

ではさらばじゃ